1着ゼンノロブロイ ペリエ騎手
2着ダンスインザムード ルメール騎手
3着アドマイヤグルーヴ 武豊騎手
(1)G1初勝利
昨年の神戸新聞杯以来、勝利のなかったゼンノロブロイだが、今回1番人気の支持に応え、6度目の挑戦で悲願のG1初勝利を飾った。秋の天皇賞での1番人気馬の勝利は、昨年のシンボリクリスエスに続き2年連続。今年は4歳世代のG1勝利はなかったが、4歳世代にとっても今年G1初勝利となった。
(2)ペリエ騎手
昨年に続き、同レース2連覇。これは保田隆芳騎手以来、47年ぶりとなる。なお、ペリエ騎手はフェブラリーS、有馬記念でもG1・2連覇を達成している。
(3)藤沢和師
02、03年のシンボリクリスエスに続き、秋の天皇賞3連覇を達成した。同一のG1・3連覇は史上初。また今回は2着にもダンスインザムードが入り、ワンツーに。
(4)サンデーサイレンス
今回7頭出走したサンデーサイレンス産駒だが、1〜3着を独占した。
(5)10万馬券
今回の3連単配当は20万7930円。秋のG1レース3連単は、4戦連続で10万馬券となった。 |