KNNニューストピックス

● サイレンスボーイ、全日本サラブレッドCへ
10月30日東京のG3武蔵野S2着のサイレンスボーイ(牡5歳、栗東・石坂厩舎)は、23日笠松の交流G3全日本サラブレッドC(ダ1400m)にエントリーする予定。
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● トウカイオーザ、福島記念へ(4日)
7日東京のG2アルゼンチン共和国杯に登録のあるトウカイオーザ(牡7歳、松元省厩舎)は同レースを回避し、14日のG3福島記念(ハンデ、芝2000m)へ。
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● ナリタセンチュリー、ジャパンCへ(4日)
10月31日東京のG1天皇賞・秋6着のナリタセンチュリー(牡5歳、栗東・藤沢則厩舎)は、28日東京のG1ジャパンC(芝2400m)に向かう。
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● 急死した父へ勝利贈るかケイアイ、モンロー
アドマイヤベガ産駒のケイアイブーケ、モンローブロンドがファンタジーS(G3)で父の弔いVを目指す。両馬の父アドマイヤベガは、99年のダービー馬で、今年初年度産駒がデビュー。JRAではストーミーカフェ(札幌2歳S)など10頭が勝ち上がっていたが、10月29日に胃破裂のため死亡した。よく「死んだ種牡馬の子は走る」といわれるが、果たして、父に重賞勝利を贈ることができるかどうか。なお、モンローブロンドは、2戦2勝(新馬→りんどう賞)の成績で、無敗Vを狙う。
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● 横山典騎手、4年ぶり年間100勝にあと4
横山典弘騎手(36歳)が、自身5度目となるJRA年間100勝にあと4勝と迫っている。同騎手は、10月31日終了現在、今季JRAで641戦96勝の成績を残しており、100勝到達はほぼ確実といえそう。今週はアルゼンチン共和国杯(G2)でレニングラードに騎乗する予定だが、4年ぶりとなる年間100勝を決めることができるかどうか。また、レニングラード(牡5歳、栗東・音無厩舎)は、重賞未勝利馬だが、近年のアルゼンチン共和国杯では、重賞未勝利馬の活躍が目立っており、グレード制を導入した84年以降、20年間で11頭が重賞初Vを決めている
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● 柴田善騎手、JRA通算1500勝にあと7
柴田善臣騎手(38歳)が、史上8人目となるJRA通算1500勝にあと7勝と迫っている。同騎手は、85年3月9日デビュー以降、10月31日終了現在で1493勝をマーク。今月中に到達すれば、約19年8カ月、約38歳3カ月での達成となり、武豊騎手に次ぐ史上2番目のスピード1500勝となる。今週は、アルゼンチン共和国杯(G2)で3連勝中のグラスポジションに騎乗する予定だが、1500勝へ弾みをつけることができるかどうか。なお、グラスポジションは、同レースで2勝2着3回の実績を持つリアルシャダイ産駒。Vなら02年サンライズジェガー以来2年ぶりの重賞Vとなる。
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● ゼンノロブロイ、JC→有馬記念へ(3日)
10月31日東京の天皇賞・秋でG1初制覇したゼンノロブロイ(牡4歳、美浦・藤沢和厩舎)は、28日東京のG1ジャパンC(芝2400m)→12月26日中山のG1有馬記念(芝2500m)に向かう予定。
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● ダンスインザムード、マイルCSの公算大
10月31日東京のG1天皇賞・秋で13番人気ながら2着に好走したダンスインザムード(牝3歳、美浦・藤沢和厩舎)は、21日京都のG1マイルCS(芝1600m)に向かう可能性が高い。
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● テレグノシス、状態みてマイルCSへ(3日)
10月31日東京のG1天皇賞・秋11着のテレグノシス(牡5歳、美浦・杉浦厩舎)は、しばらく様子をみて疲れがとれていれば21日京都のG1マイルCS(芝1600m)へ。
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● ツルマルボーイ、短期放牧後、有馬記念へ
10月31日東京のG1天皇賞・秋で4着のツルマルボーイ(牡6歳、栗東・橋口厩舎)は、今日3日に栗東トレセン近郊のグリーンウッドへ短期放牧に出される。12月26日中山のG1有馬記念(芝2500m)へ直行する予定。
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● ローエングリン、JC、JCダートの両睨み
10月31日東京のG1天皇賞・秋で5着のローエングリン(牡5歳、美浦・伊藤正厩舎)は、28日東京のG1JC(芝2400m)と同日のG1JCダート(ダ2100m)の両睨み。
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● ヴィータローザ、鳴尾記念へ(3日)
10月31日東京のG1天皇賞・秋で7着のヴィータローザ(牡4歳、栗東・橋口厩舎)は、12月12日阪神のG3鳴尾記念(ハンデ、芝2000m)へ。
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● リンカーン、有馬記念へ直行(3日)
10月31日東京のG1天皇賞・秋で12着のリンカーン(牡4歳、栗東・音無厩舎)は、12月26日中山のG1有馬記念(芝2500m)へ直行する。
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● ヒシミラクル、ジャパンCへ(3日)
10月31日東京のG1天皇賞・秋で16着のヒシミラクル(牡5歳、栗東・佐山厩舎)は、28日東京のG1ジャパンC(芝2400m)へ。
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● ファインモーション、武豊騎手でエ女王杯へ
8月22日のG2札幌記念勝ち以来のファインモーション(牝5歳、栗東・伊藤雄厩舎)は、予定どおり武豊騎手で14日京都のG1エリザベス女王杯(芝2200m)へ。
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● 調教師記録達成あと少し(3日)
鈴木康師(美浦)通算600勝あと2勝、湯浅師(栗東)通算500勝あと1勝、鹿戸師(栗東)通算400勝あと2勝、畠山重師(美浦)通算300勝あと2勝、土田師(美浦)通算200勝あと2勝、手塚師(美浦)通算100勝あと1勝、西橋師(栗東)通算100勝あと2勝。
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● ダイワメジャー、ノドの手術(3日)
10月31日東京のG1天皇賞・秋で17着に敗れたダイワメジャー(牡3歳、美浦・上原厩舎)は、今日3日にも放牧へ。社台ホースクリニックでノドの手術を行う予定。
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● テイエムヒットベ、朝日杯FSへ(3日)
10月30日京都の萩S(オープン)を逃げ切ったテイエムヒットベ(牡2歳、栗東・五十嵐厩舎)は、12月12日中山のG1朝日杯FS(芝1600m)へ直行する。
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● 天皇賞・秋アラカルト(31日)
1着ゼンノロブロイ ペリエ騎手
2着ダンスインザムード ルメール騎手
3着アドマイヤグルーヴ 武豊騎手
(1)G1初勝利
 昨年の神戸新聞杯以来、勝利のなかったゼンノロブロイだが、今回1番人気の支持に応え、6度目の挑戦で悲願のG1初勝利を飾った。秋の天皇賞での1番人気馬の勝利は、昨年のシンボリクリスエスに続き2年連続。今年は4歳世代のG1勝利はなかったが、4歳世代にとっても今年G1初勝利となった。
(2)ペリエ騎手
 昨年に続き、同レース2連覇。これは保田隆芳騎手以来、47年ぶりとなる。なお、ペリエ騎手はフェブラリーS、有馬記念でもG1・2連覇を達成している。
(3)藤沢和師
 02、03年のシンボリクリスエスに続き、秋の天皇賞3連覇を達成した。同一のG1・3連覇は史上初。また今回は2着にもダンスインザムードが入り、ワンツーに。
(4)サンデーサイレンス
 今回7頭出走したサンデーサイレンス産駒だが、1〜3着を独占した。
(5)10万馬券
 今回の3連単配当は20万7930円。秋のG1レース3連単は、4戦連続で10万馬券となった。
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● 幸騎手、JRA通算500勝達成(31日)
10月31日(日)の京都競馬第3R新馬戦でアドマイヤキラメキに騎乗して1着となった幸英明騎手(28歳、栗東・フリー)が94年3月5日の初騎乗以来、5982戦目にしてJRA通算500勝を達成した。重賞勝利は15勝。昨年はスティルインラブとのコンビで牝馬三冠を達成している。

幸騎手:いい馬に乗せていただいているので、もう少し早く達成していてもいいとは思いますが、嬉しく思います。これも関係者の方々の協力とファンの皆様の声援あってのことだと思います。これからも頑張りますので応援宜しくお願いします。
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● BCクラシック、パーソナルラッシュは6着
10月30日(日本時間31日早朝)、米国テキサス州グランドプレイリーのローンスターパーク競馬場で第21回ブリーダーズCシリーズが行われた。日本からパーソナルラッシュ(牡3歳、栗東・山内厩舎)が挑戦した総賞金400万ドルのクラシック(ダート10ハロン)は、J.カステラーノ騎手を背に逃げた1番人気のゴーストザッパーがそのまま1分59秒02の好時計で押し切って優勝。2番手を進んだロージズインメイが2着、2連覇が懸かったプレザントリーパーフェクトは小回りに手こずり短い直線で3着に追い込むのがやっとだった。唯一の牝馬アゼリは好位から流れ込んでの5着。パーソナルラッシュは5番手で馬群に揉まれ、終始デットーリの手綱が動く厳しい展開となり、11馬身4分の3差の6着に終わった。
ターフ(芝12ハロン)は伏兵ベタートークナウが3〜4コーナーで外から進出、1番人気のキトンズジョイを1馬身4分の3斥けた。その他、ディスタフはアシャド、ジュヴェナイルフィリーズはスイートカトマイン、マイルはシングルタリー、スプリントはスパイツタウン、フィリー&メアターフはウィージャボード、ジュヴェナイルはウィルコが制している。

パーソナルラッシュの山内師:出遅れてテンに無理をしたのが最後に響いたのかもしれません。日本から遠く離れたアメリカまで輸送してきて、エサ、環境などが変わっているなかで、力を出し切るのは難しい。その厳しい環境のなかでよくやってくれたと思います。
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● 和田騎手、JRA通算300勝達成(30日)
和田竜二騎手(27歳、栗東・岩元厩舎)は、30日(土)の東京競馬第1Rでサチノマウントに騎乗し1着となり、96年3月デビュー以来4245戦目でJRA通算300勝を達成した。テイエムオペラオーによるG1皐月賞、天皇賞・春秋春、宝塚記念、ジャパンC、有馬記念の7勝を含め重賞20勝。

和田騎手:ちょっと時間がかかってしまいましたが、300勝を無事達成できて良かったです。ファンの皆様のおかげだと思っています。
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● Kダービー馬シルバーチャームをJRA購買
JRAは30日、現在、米国のスリーチムニーズファームで種牡馬として供用されている97年のケンタッキーダービー馬シルバーチャーム(10歳、父シルバーバック、母ボニーズポーカー)を購買した、と発表した。同馬は現在、米国で輸出のための検査中で日本へは12月上旬に輸入予定。来日後は12月下旬に日本軽種馬協会に寄贈、同協会の静内種馬場で繋養される。同馬は97年にG1ケンタッキーダービー、G1プリークネスSの2冠を制し北米3歳チャンピオンに輝き、98年にはG1ドバイワールドCに優勝している。
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● ルメール騎手、フランスへ(30日)
短期騎手免許を取得し、日本で騎乗中のクリストフ・ルメール騎手(フランス所属、25歳)は11月1日から10日までの期間、フランスへ帰国することになった。11月2日にサンクルー競馬場で騎乗するため。
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● エリザベス女王杯、ウォートルベリー出走へ
11月14日に京都競馬場で行われるG1エリザベス女王杯(芝2200m)に選出された外国馬5頭のうち、仏G2ジャンロマネ賞など重賞3勝のウォートルベリー(牝4歳、仏、ロオー厩舎)が出走を表明した。同馬の馬主は社台グループ代表・吉田照哉氏で、11月4日に来日し、10日に京都競馬場へ輸送の予定。他の4頭は出走意思を確認中。
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● 新種牡馬アドマイヤベガ、急死(29日)
99年のダービー馬で、今年初産駒をデビューさせたばかりの2歳新種牡馬アドマイヤベガ(牡8歳、父サンデーサイレンス)が10月29日早朝、苫小牧市の社台ホースクリニックで急死した。同馬は28日の夕方に体調が急変。すぐに繋養先である早来町の社台スタリオンステーションから同クリニックに搬送されたが、手の施しようのないほど容態が悪化し、翌29日の午前5時頃に息を引き取った。江別市の酪農学園大学で解剖の結果、死因は偶発性胃破裂だった。02年より同SSで種牡馬入り。今年デビューした初産駒から、G3札幌2歳S勝ち馬のストーミーカフェ、ききょうS勝ち馬のレキシントンブルーなど次々と活躍馬を送り、2歳リーディング第4位と幸先の良いスタートを切っていた。それだけに同馬への評価は急上昇しており、セリでは高額で取り引きされる産駒が続出。また、今年より高く設定した来シーズンの種付料700万円でも、すでに多くの申し込みが寄せられていた。
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● コンコルディア、中山・ターコイズSで復帰
5月東京のスイートピーS12着後、針をして放牧に出されていたコンコルディア(牝3歳、栗東・安田隆厩舎)は26日に帰厩した。12月5日中山のターコイズS(オープン、芝1800m)で復帰予定。
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● カリプソパンチ、東京・オーロCで復帰
4月のG1皐月賞18着以来のカリプソパンチ(牡3歳、栗東・安田隆厩舎)は、骨折での放牧から10月8日に帰厩した。11月14日東京のオーロC(オープン、ハンデ、芝1400m)で戦列に復帰予定。
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● ヤマニンシュクル放牧へ(29日)
17日京都のG1秋華賞で2着のヤマニンシュクル(牝3歳、栗東・浅見厩舎)は28日、北海道・新冠の錦岡牧場へ放牧に出された。
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● シルクディレクター、京都・清水Sへ(29日)
24日京都のG1菊花賞で15着のシルクディレクター(牡3歳、栗東・大久保正厩舎)は、11月13日京都の清水S(1600万、ハンデ、芝1600m)へ。
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● マヤノスターダム、京都・黄菊賞へ(29日)
9日京都の新馬戦を人気に応え快勝したマヤノスターダム(牡2歳、栗東・坂口大厩舎)は、11月14日京都の黄菊賞(500万、芝1800m)へ。同レースには3日札幌の未勝利を快勝したアドマイヤサンサン(牡2歳、栗東・友道厩舎)も出走予定。
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● メテオバースト、京阪杯へ(29日)
23日東京のG3富士S3着のメテオバースト(牡3歳、美浦・萩原厩舎)は、11月27日京都のG3京阪杯(芝1800m)に引き続き横山典騎手で予定。
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● エアシェイディ、京阪杯へ(29日)
24日東京のテレビ静岡賞(1600万)を人気に応え快勝したエアシェイディ(牡3歳、美浦・伊藤正厩舎)は、11月27日京都のG3京阪杯(芝1800m)に引き続き後藤浩騎手で予定。
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● ラヴァリージェニオ、福島記念へ(29日)
23日京都のオパールS(オープン)11着のラヴァリージェニオ(セン5歳、美浦・鈴木伸厩舎)は、11月14日のG3福島記念(ハンデ、芝2000m)へ。同レースには6月の福島テレビOP8着以来のエルカミーノ(牡6歳、美浦・清水利厩舎)も出走予定。
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● アンフィトリオン、福島記念へ(29日)
23日京都のオパールS(オープン)を快勝したアンフィトリオン(牡5歳、栗東・橋口厩舎)は、11月14日のG3福島記念(ハンデ、芝2000m)へ。同レースには2日京都のポートアイランドS(オープン)7着のミスキャスト(牡6歳、栗東・加藤敬厩舎)も出走予定。
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● ペリエ、ルメール両騎手に短期免許交付(28日)
JRAは28日、フランス所属のオリビエ・ペリエ騎手(31歳)とクリストフ・ルメール騎手(25歳)に対し、10月30日から11月29日までの1カ月間、短期免許を交付すると発表した。両騎手ともに31日に東京で行われる天皇賞に騎乗予定(ペリエ騎手=ゼンノロブロイ、ルメール騎手=ダンスインザムード)。ペリエ騎手の身元引受調教師は藤沢和雄師(美浦)、身元引受馬主は駒井孝男氏。ルメール騎手は身元引受調教師が瀬戸口勉師(栗東)、身元引受馬主は吉田千津氏。
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● パーソナルラッシュ、併せ馬で5馬身先着
パーソナルラッシュ(牡3歳、栗東・山内厩舎)は、現地時間27日午前8時30分からローンスターパーク競馬場のダート(1周1600m)で1周キャンターで流した後、5Fから地元馬と併せて追い切られ、約5馬身先着し61秒6を計時した。
山内師:併せてからの動きも良かったし、いい追い切りができた。長距離輸送や環境が変わって大変なのにカイ食いもいいし非常に順調にきている。馬もひと回り大きく見えるし非常に楽しみだ。
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● パーソナルラッシュは13頭立て8番枠(28日)
10月30日(土)に米国テキサス州ダラスのローンスターパーク競馬場で行われるブリーダーズCクラシック(ダ2000m、16時35分発走予定=日本時間31日6時35分)の出馬投票が現地時間28日午前10時に締め切られ、枠順抽選の結果、L.デットーリ騎手騎乗のパーソナルラッシュ(牡3歳、栗東・山内厩舎)は、13頭立て8番枠からの発走となった。また同時にモーニングライン(主催者発表の予想単勝オッズ)が発表され、1番人気は昨年の同レースの覇者プレザントリーパーフェクトで3.5倍、パーソナルラッシュは51倍。山内師:(枠順が決まって)内枠には行きたくなかったのでまずまずのところだ。
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● ヤマカツリリー、東京・霜月Sで復帰(28日)
昨秋のG1エリザベス女王杯7着後、深管骨瘤で放牧に出されていたヤマカツリリー(牝4歳、栗東・松元茂厩舎)が20日、放牧先から帰厩した。11月21日東京の霜月S(オープン、ダ1400m)で復帰予定。
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● キーンランドスワン、JBCスプリント回避
G1スプリンターズS6着後、11月3日大井の交流G1JBCスプリント(ダ1200m)を目指し調整されていたキーンランドスワン(牡5歳、栗東・森厩舎)は、軽い傷腫れのため同レースを回避、グリーンウッドへ放牧に出される。同レースにはヒカリジルコニア(牡5歳、栗東・清水久厩舎)が繰り上がりで出走する。
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● ダイワエルシエーロ、京阪杯に向け調整
9月のG2ローズS7着後、状態が万全でないことから秋華賞、エリザベス女王杯を回避したダイワエルシエーロ(牝3歳、栗東・松田国厩舎)は、11月27日京都のG3京阪杯(芝1800m)を目標に調教を進めて行く予定。
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● エーティーホーオー、京王杯2歳Sへ
24日京都のかえで賞(500万)を快勝したエーティーホーオー(牡2歳、栗東・湯窪厩舎)は、11月13日東京のG2京王杯2歳S(芝1400m)を予定。
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● ムーヴオブサンデー、東京・オーロCへ
24日の福島民友Cで3番人気ながら14着に敗れたムーヴオブサンデー(牝3歳、栗東・松元茂厩舎)は、11月14日東京のオーロC(オープン、ハンデ、芝1400m)へ。
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● ブライトトゥモロー、京都・黄菊賞へ(28日)
23日京都の新馬戦で大外からの追い込みを決め快勝したブライトトゥモロー(牡2歳、栗東・石坂厩舎)は、11月14日京都の黄菊賞(500万、芝1800m)を予定。
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● アグネスソニック、東京・オーロCへ
昨年11月東京のオーロC1着以来のアグネスソニック(牡5歳、栗東・森厩舎)が放牧先から27日に帰厩した。11月14日東京のオーロC(オープン、ハンデ、芝1400m)で復帰、昨年につづき同レース連覇を目指す。
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● シーキングザダイヤ、マイルCSで復帰
7、8月の英仏遠征後、リフレッシュ放牧に出ていたシーキングザダイヤ(牡3歳、栗東・森厩舎)は27日に帰厩した。11月21日京都のG1マイルCSを目標に調整される。
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● パーソナルラッシュ、ブリーダーズCへ
30日(日本時間31日)、米国・ローンスターパーク競馬場で行われる「競馬の祭典」ブリーダーズCに日本馬パーソナルラッシュ(牡3歳、栗東・山内厩舎)が出走する。日本馬のBC参戦は、00年以来4年ぶりで、同馬はダート10ハロンで争われる「クラシック」に出走する。パーソナルラッシュの父ワイルドラッシュは、今年から日本で供用されており、その父ワイルドアゲインはBCクラシックの初代王者に輝いている。また、北米に残してきた現3歳世代から多くの活躍馬が出ており、ステラージェイン(マザーグースS)、ハリウッドストーリー(ハリウッドスターレットS)などが米G1制覇を遂げている。果たして、パーソナルラッシュは、日本馬初のBC勝利を飾ることができるかどうか。なお、同馬に騎乗予定のL.デットーリ騎手は、02年のJCダート(イーグルカフェ)→JC(ファルブラヴ)で2日連続G1制覇を達成するなど、日本でもその活躍は有名。
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● ハーツクライ、ジャパンCへ(28日)
24日京都のG1菊花賞で7着のハーツクライ(牡3歳、栗東・橋口厩舎)は、11月28日東京のG1ジャパンC(芝2400m)に向かう。
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● アドマイヤマックス、マイルCSへ(28日)
23日東京のG3富士Sを人気に応え快勝したアドマイヤマックス(牡5歳、栗東・橋田厩舎)は、11月21日京都のG1マイルCS(芝1600m)に向かう。
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● ブルーイレヴン放牧へ(28日)
G2毎日王冠3着後、G1マイルCSを目標に調整していたブルーイレヴン(牡4歳、栗東・角居厩舎)は、疲れが抜けきらぬため同レースを回避、北海道・苫小牧のノーザンファーム空港牧場へ放牧に出された。
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● ブラックコンドル、適鞍でダートの花園Sへ
24日京都のG1菊花賞で12着のブラックコンドル(牡3歳、栗東・松田国厩舎)は、11月7日京都の花園S(1600万、ダ1800m)に向かう。ダート戦は昨年12月の中京2歳S(雪でダート変更)でレコード勝ちの実績がある。
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● マッキーマックス骨折、全治3カ月(28日)
23日京都の比叡S(1600万)で4着のマッキーマックス(牡4歳、栗東・藤原英厩舎)は、右前第1指骨骨折が判明、全治には3カ月ほどかかりそう。
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● ハギノハイグレイド、武蔵野S回避(28日)
30日東京のG3武蔵野Sに登録のあるハギノハイグレイド(牡8歳、栗東・松田国厩舎)は同レースを回避し11月28日東京のG1ジャパンCダート(ダ2100m)に向かう。
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● アグネスウイング、武蔵野S回避(28日)
30日東京のG3武蔵野Sに登録のあるアグネスウイング(牡4歳、栗東・白井厩舎)は同レースを回避し11月3日大井の交流G1JBCスプリント(ダ1200m)に向かう。
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● グレイトジャーニー、カンパニー、京阪杯へ
24日京都のG1菊花賞で8着のグレイトジャーニー(牡3歳、栗東・池江郎厩舎)、9着のカンパニー(牡3歳、栗東・音無厩舎)はともに11月27日京都のG3京阪杯(芝1800m)に向かう。
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● アフリカンビート、東スポ杯2歳Sへ(28日)
24日京都の新馬を快勝したアフリカンビート(牡2歳、栗東・森厩舎)は、11月20日のG3東スポ杯2歳S(芝1800m)に向かう。
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● キングカメハメハ、27日付けで登録抹消
春のG1NHKマイルC、G1日本ダービーを制し、天皇賞・秋に向けて調整中、右前の浅屈腱炎が判明、現役を引退し、来春からの種牡馬入りが決定しているキングカメハメハ(牡3歳、栗東・松田国厩舎)は27日付でJRAの競走馬登録を抹消された。27日夕方に栗東トレセンを出発し、宮城県・山元トレセンを経由して繋養先の北海道・早来の社台スタリオンSに向かう。JRA通算成績8戦7勝、重賞4勝。
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● 調教師記録達成あと少し(27日)
鈴木康師(美浦)通算600勝あと2勝、湯浅師(栗東)通算500勝あと1勝、畠山重師(美浦)通算300勝あと2勝、土田師(美浦)通算200勝あと2勝、手塚師(美浦)通算100勝あと1勝。
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● デルタブルース、JC→有馬記念(27日)
24日京都の菊花賞でクラシック制覇を飾ったデルタブルース(牡3歳、栗東・角居厩舎)は、27日に栗東トレセン近郊のグリーンウッドに短期放牧に出された後、11月28日東京のG1ジャパンC(芝2400m)から12月26日中山のG1有馬記念(芝2500m)に駒を進める。
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● パーソナルラッシュ、競馬場でスクーリング
10月30日(土)に米国テキサス州ダラスのローンスターパーク競馬場で行われるブリーダーズCクラシック(ダ2000m、16時35分発走予定=日本時間31日6時35分)に出走予定のパーソナルラッシュ(牡3歳、栗東・山内厩舎)は、現地時間25日、ハリウッドパーク競馬場からローンスターパーク競馬場に移動した。翌26日には深見オーナーと山内師が見守る中、ダート(1周1600m)で馬ナリのキャンターを2周半した後、ゲート練習とパドックのスクーリングを実施した。

山内師:ゲート練習はスムーズでスクーリングでも落ち着いていた。以前は馬場に入るとうるさく物見していたが、どこに行ってもバタバタしないようになった。毛ヅヤもいいし前走と同じくらいの状態にある。明日は強めに追い切ってみるが、体はほぼ仕上がっている。
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● ジャパンCの外国選出馬を発表
25日、11月28日(日)に東京競馬場で行われるG1ジャパンC(芝2400m)の外国選出馬が発表された。英・愛2カ国のオークスを制覇し、G1凱旋門賞でも3着したウィジャボードら10頭が選出された。
アクロポリス(牡3歳、愛)
ウィジャボード(牝3歳、英)
ヴァレアンシャンテ(牝4歳、仏)
キトゥンズジョイ(牡3歳米)
グランドアーミー(セン6歳、豪)
グレイスワロー(牡3歳、愛)
パワーズコート(牡4歳、愛)
ポリシーメーカー(牡4歳、仏)
マブタカー(牡7歳、英)
ワーサン(牡6歳、英)
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● JCダート、外国選出馬発表
25日、11月28日(日)に東京競馬場で行われるG1ジャパンCダート(ダ2100m)の外国選出馬が発表された。
昨年のG1BCクラシックと今年のG1ドバイワールドCを制しているプレザントリーパーフェクトら米国馬のみ8頭が選出された。
ゴーストザッパー(牡4歳)
セイントライアム(牡4歳)
ダイネヴァー(牡4歳)
トータルインパクト(牡6歳)
パーフェクトドリフト(セン5歳)
プレザントリーパーフェクト(牡6歳)
ランディーズライアビリティ(牡4歳)
ロージズインメイ(牡4歳)
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● 天皇陛下、天皇賞・秋の観戦延期(27日)
宮内庁は26日、天皇、皇后両陛下が31日の天皇賞・秋の観戦を取りやめ、1年間延期すると発表した。新潟県中越地震の被害に配慮した。天皇賞観戦はJRAの創立50周年に際し、招かれたもので、武豊騎手とも会われる予定だった。観戦延期に伴い、天皇賞当日の31日の東京競馬は全11Rから全12Rに変更となった。
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